桜が急に満開に
2021-04-02


遠くから桜の花の開花の便りが届くのを聴いていた
この山里では満開となるまでもう1週間かかるだろうと考えていた
4月1日
明け方新年度の初の散歩に出かける
散歩コースは一周400歩の周回コースだ
目の先の神社に桜の木が何本かある
月が薄らと浮かんでいた
この桜の木は私が生まれる前からあるこの桜はこの神社でいちばんの古木である
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古木ではあるがまだまだ毎年多くの花を咲かせてくれる
枝を見上げるとどうも予想より満開は近いようだ
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4月2日
もしかすると満開となるのが早まるのではないかと思ったとおり翌日桜は満開となった
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振り返って眺めると山里の街はすっかり春化粧した
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令和3年4月1日~2日撮影

英霊殿と呼ばれるこの神社には桜の大木が並んでいた。私が小学の頃は、桜の幹に照明を灯し区民こぞって集まり夜桜を楽しんだことを思い出す。しかし当時のもので残るのはこの1本のみとなってしまった。今は明かりが灯ることもなく、花見に見える人の姿も少なくなってしまった。神社からひとびとの足が遠退いている時代にあって桜の木の役割を今こそ再評価すげきではなかろうか。

朝夕の光の加減で趣が変わります(写真追加)
4月7日
朝方の桜
朝日の光線が水平にあたり目覚めます
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そして頬を染めます
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4月5日
夕方の桜
夕方には傾いた強い光線を受けて光を反射して輝きます
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英霊殿の桜
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         群馬県  吾妻郡    (令和3年4月2~7日)


[風景]
[季節]

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