てくてく沼原湿原一周
2020-06-21


久しぶりハイキングに出かけました
目的地は木道がある難易度も高くない那須塩原の沼原湿原を選びました
自宅から約200キロ早朝ドライブで駐車場へ到着しました。

閉鎖が解かれた駐車場には車が一台
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8時40分出発
湿原入口に熊注意の警告が目立つ
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湿原まで木立の道を下る
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15分ほどで標高1230メートルの湿原に到着
東西250メートル、南北500メートルの湿原に木道が一周して敷かれている

天候は曇り湿原は霧に覆われ周囲の山並みは見えない
カッコーの鳴き声が湿原こだまして空間に深みを与えていた

右回りに散策することにして出発
  立ち枯れた木の姿が印象的だ
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  右回りだとすぐ湿原に入る
  花々の姿はほとんど見えない
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植物
   レンゲツツジは盛りを過ぎていました
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   木道の隙間から顔をだしている小花
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   コバイケイソウはこれから咲きます
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   残念ながらニッコーキスゲはまだ咲いていませんでした

動物
   シオカラトンボ?
   木道を歩くとトンボが木道に張りついていた
   ひとの気配に気付いて飛び立つがまたすぐに木道に張りついた
   これを何度か繰り返すのだ
   木道の暖かさを身に受けているのだろうか
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    鳥はカッコーの鳴き声やウグイスの囀りがするが姿は見えない
    オオジシキ、ウグイス、ヒガラ、コガラ、シジュウカラ、オウルリ
    などを示す案内板は無残に破損していた
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    降雪が少なかったためか湿原に水がほとんどない
    モリアオガエル、クロサンショウウオなどの水辺の動物の
    消息は定かではない
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    蝶が舞う姿が見られたがアサギマダラ、クジャクチョウではなかった

反対側(東側)の木道
    三斗小屋温泉への分岐がある反対側の木道はカラマツや広葉樹の
    木立で覆われている
    このあたりから数組のハイカーに行き合う
    ほとんどが我等と同年配のカップルだった
    みな気分よさそうであった
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