上州吾妻では立春過ぎとはいえ気温零下5〜8度の寒い朝が続きます
零下というだけで寒い寒いと繰り返す都会の気象予報はこちらではちゃんちゃらおかしいと感じます
さて最初はこの寒空に庭の柿の枝に居ついているヒヨドリです
縁側の方を見下ろしてギャーギャーとしきりに餌を頂戴と言っているように聞こえます
野鳥に詳しい隣人の先輩に聞くとヒヨドリはテリトリーを持つということでした
なぜここを住処としたのか?柿の木の下の小梅の枝に巣が残っているがこのヒヨドリはこの巣で生まれたのかもと想像しています
その次は我が奥さんに尋ねると「ムシクイ」だという鳥です
ちょっと不安ですがここではムシクイとしておきます
後日垣根の枯れ草のなかでガサガサと動くものが見えたのでもうカエルが目を覚まして跳ねているのかなと思って目を凝らして見るとこの鳥が複数で枯れ葉をかきまわして餌を探しておりました
その次は柿の木の巣箱の様子を毎日調べにくるシジューカラです
昨年と同様に今年も同じ巣箱で子育てをして吾等の目を楽しませてくれることを期待しています
群馬県吾妻郡 (2018年2月18日)
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