2016-07-28
(エチナ博物館展示)
城内には官署街、諸王住居、寺院、商業街、手工業街、住宅などが配置されていた
西夏の遺跡として明らかなものは仏塔跡だ
(西夏仏塔)
城内を直進すると砂を被った東門がある
西門より砂の堆積が厚い
東門より南方向に建物の残骸が並ぶ キャラバンサライの跡であろうか?
門を抜け場外に出ると外側は砂の堆積が少なく厚みのある頑丈な門の造りに圧倒された
カラホトで発掘された絵画としては仏頂尊勝曼荼羅、金剛亥母曼荼羅、阿弥陀来迎図などの宗教絵画が知られているが、それらは皆ロシアのエルミタージュ博物館に所蔵されている
(銀川 寧夏博物館)
2時間ほどカラホトを歩き回った 堆積した砂に足を取られても靴の中に砂が入ることはなかった
中国 内モンゴル自治区 エチナ旗 カラホト (2016年6月22日)
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