てくてく丸岩1124メートル
2015-08-15



       丸岩は麓から山頂まで雑木林に覆われている
       そのため湿気が籠りやすいためかキノコが多い
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       戦国の世どのような山城があったのかと想像力を刺激するため
       頂上から東寄りにさらに尾根土塁を進む
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       北側は断崖である
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       前方に曲がった松の大木が見えた
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       松は古木で根元に「大弁才天」と刻んだ石を抱えていた
       石はそんなに古いものではなさそうだ
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       その先の北側の一段下がったところにテラスのような
       山頂より広そうな台地があった
       断崖の上の台地には街道を見張る櫓でもあったのだろうか
       丸岩について記録した古文書でもあれば確かめてみたい
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       東寄りの道は台地のすぐ先で行き止まった
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7時50分  山頂の散策を終えて下山開始
       ようやく雨足が弱まった

       土塁?で咲く花
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       鞍部のイタヤカエデ
       雑木林の主であるのか
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       入口付近の鮮やかな花
       一株に一輪しか咲かない孤独を好む五輪の花だ
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8時25分  丸岩登山口 到着
       1時間半のてくてくでした
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登山欲をそそる特徴のある山容 戦国の城址への興味などから
一度は登ってみたかった丸岩
その思いを本日遂げることができた
それにしてもここ続いて「てくてく」するといつも雨にあたってしまう
今日は旧盆中なれば墓掃除お参りをしてから菩提寺の施餓鬼会に列座して
夕方家に帰りました

         群馬県 吾妻郡  (2015年8月14日)


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